爪の表面をバッフィングする(爪の下準備)
爪の表面をバッファーで磨きます。
爪表面に小さな傷をつけることによってジェルの定着をよくします。
あまり目の粗いバッファーやファイルを使わなくてもいいので、爪表面がまんべんなく曇るようにしましょう。
ジェルが剥がれやすい人はこの工程を丁寧に行いましょう。
爪の表面を240Gのバッファーで削る

爪の表面を240Gのバッファーで削っていきます。
削るという大げさですが、表面に軽く傷をつけ表面にとても細かい凸凹をつけることができます。
すべての爪をまんべんなく磨き白く爪表面が曇るまで行います。
あまり力をいれずに軽く磨きましょう。
たまにジェルがすぐ剥がれるという理由で表面を目の粗いやすりで削ってしまう人もいますが、爪が薄くなってしまうのでやめておいた方がいいと思います。
ジェルの質や爪の質によってジェルがすぐに剥がれてしまうことももちろんありますが、ジェルをきっちりと塗ることができるようになると、ジェルや爪の質のせいではないとわかります。
ジェルが剥がれやすい人は、何かの工程が上手に、丁寧にできていなかったりしないか?振り返ってみるといいと思います。
ふき取り用クレンザーで爪表面をふき取る

爪の表面が磨けたら、ふき取り用クレンザーを含ませたワイプで爪の表面をふき取ります。
ふき取り用クレンザーはメーカーによって名称が違います。カルジェルのふき取り用クレンザーはカルガードといいますし、ibdではデハイドレイトと呼ばれています。
どれも爪表面の油分や水分を取り除き、ジェルの定着を良くするための溶液です。
このふき取り用クレンザーはジェルをオフするための溶液と同じくらいよく使いますのである程度の用量が入っているものを買っておきましょう。
ふき取り用クレンザーはケチらずにたっぷりつかいましょう。