クリアジェルの種類と選び方

クリアジェルはソークオフタイプのジェルでもメーカーによって質が違います。
ソークオフジェル(ソフトタイプのジェル)であればアセトンでオフできるのですが、ものによってはハードジェルに近いジェルだったり、テクスチャーが硬かったり、逆にやわらかすぎて流れやすかったりします。
ソークオフタイプの代名詞でもあるカルジェルはジェルのテクスチャーも適度で塗りやすく、オフもすんなりペロリと剥がれて優秀です。
ただし、紫外線コートをしてくれないので、紫外線カットをするトップコートを塗らなくてはなりません。
またカルジェルはクリアジェルでもほんのり黄みがかっているのが特徴。
シャイニージェルと比べるとシャイニージェルの方が透き通っています。
そしてクリアジェルにもある程度消費期限があり、ふたをあけてから時間が経過すると質も落ちます。
カラージェルの場合は色が分離したり、おかしな色に変わってしまうことも。
クリアジェルの消費期限は2年から3年くらいとおもっておきましょう。
クリアジェルの使いやすさはかなり重要です。
クリアジェルの選び方
クリアジェルは何よりできあがりのツヤが重要。
ジェルネイルの魅力はネイルポリッシュでは出せないツヤが魅力です。
安いジェルネイルだとこのツヤがいまいちだったりすることも多いのです。
なので、本当にいいとおもえるクリアジェルを探すには楽天や@コスメの口コミがいちばん。
商品の評価に繋がる口コミはたくさんのセルフジェルネイラーがいろいろ試した上で書き込んでいることも多いのでかなり参考になります。
私がシャイニージェルを愛用し始めたきっかけはやっぱり楽天での口コミでした。
またセルフジェルネイルを楽しんでいるブロガーさんの記事などもチェックすると便利なアイテムやジェルのデザインなどが書かれており勉強になります。
そして、クリアジェルを塗るときの塗りやすさもポイントです。テクスチャーによってはサイドに流れやすかったり、逆に硬くて伸びにくかったりします。
ジェルをオフするときの剥がれやすさも重要ですね。なかなかオフできないとイライラしてしまいますから。
クリアジェルを選ぶときのポイント
クリアジェルを買う前に注意したいポイントをまとめました。
- 硬化後、仕上がりのツヤがあるか?
- 価格は高すぎず、安すぎないか?
- ジェルのテクスチャーがやわらかすぎず硬すぎないか?
- トップコート、プライマーの必要の有無は?
- 口コミなどの評判はよいか?
- オフするとき剥がれやすいか?
トップコートやプライマーが必要かどうか?はメーカーによって違うので、購入前によく確認しましょう。
ちなみにジェルネイルを落とすときの溶液は必ずしもメーカーの物をそろえる必要はありません。カルジェルのカルリムーブでもシャイニージェルやクリストリオなどのソークオフジェルは落とせます。
オフする溶液はアセトンで充分です。各メーカーやブランドのものをえらばなくてもOK。消耗品なので安いものを選びましょう。