ジェルを落とすとき爪を傷めないポイント
ジェルネイルをオフするときに爪を傷めないポイントは、ジェルを削りすぎないことです。
100Gの粗めのファイルで表面を削りすぎると自爪まで削ってしまうことがあります。ジェルをオフするときはつい時間を短縮しようとして、ファイルを強く押し当てたり、乱暴に削ってしまいがち。
とくにせっかちさん、私みたいな短気の人は、アバウトに力を込めて削ってしまい、爪の中央が削れ過ぎてしまうこともしばしば。
また甘皮付近もアバウトに削ってしまうと皮膚が傷ついてしまいます。
ジェルネイルのオフは丁寧に。慣れないうちは時間をかけて。

ジェルネイルのオフはとにかく丁寧にがポイント。
力を入れすぎてしまう人やジェルを薄めに塗っている人は目の細かいファイルを使いましょう。
180G〜230Gのファイルで細かく動かし、サイドや爪先端までムラなく、まんべんなく削るといいでしょう。
また、ラメやホログラム、カラージェルの重ね塗りをしている部分はある程度しっかり削っておかないと、ジェルに溶液が浸透せず、オフに時間がかかります。
アルミホイルで指を巻いているときも、最低10分ははがしたり動かしたりせずにまちましょう。
そして、溶液はケチらずにたっぷりとコットンに含ませるのもポイント。
溶液を滴り落ちるくらいに含ませてから爪に乗せ巻きます。
ちなみに、溶液やジェルの質、デザインでオフの時間はかなり変わってきます。
おもった以上にすんなり剥がれないな?とおもったら、ジェルの質をチェック。
それでもおかしいな?とおもったら溶液の表示指定成分を確認しましょう。
アセトン以外に保湿剤やオイルなどがたくさん含まれていると、肝心のアセトンの割合が少ないためジェルに浸透しにくいのです。
落とす溶液はさまざまで値段もかなり幅がありますが、主成分アセトン以外のものが多く含まれているものは避けましょう。