bioジェルとは?
bioジェルってカルジェルやシャイニージェルとかと何が違う?
そんな質問をよくされます。
bioジェル(バイオジェル)とはハードタイプのジェルです。
本当の名称はタカラベルモントバイオスカルプチュア(ジェル)といいます。
みんながよく見たことのあるのはこのボトルのBioジェルだと思いますが、
2012年11月28日からボトルも新たにリニューアルとなりました。
今後LED対応もしていくようですが今のところはBioジェルはUVランプでの硬化しかできません。
ネイルサロンで使われているのは、カルジェルやバイオジェルがほとんどです。
安いネイルサロンは安いメーカーのジェルを使っていることもありますが、
JNA資格保有者や各ジェルネイルメーカーの資格を持っているネイリストさんが店長をやっているしっかりとしたネイルサロンではカルジェルやバイオジェルを使用しています。
それほどカルジェルとバイオジェルはジェルメーカーとしてのブランド力があるためです。
カルジェルとバイオジェルはジェルメーカーの中でも比較的早く日本でシェアを獲得したメーカーです。
今となってはセルフジェルネイラー(自分でジェルネイルをする私たちをいいます)が増えたため、
プロ仕様ではない小さなメーカーがジェルを制作販売していますが、
カルジェルやバイオジェルはもっと前から海外でシェアもあったブランドです。
bioジェルと略されていますが、一応ソークオフタイプのジェルの部類。
でも、オフはとっても大変なのが残念な特徴でもあります。
でも使えば分りますが、bioジェルはソークオフタイプというよりハードタイプのジェルです。
なのでリムーバーで落とすのはかなり大変なのです。
とくにバイオのSジェルというのは長さも出せるほどの強度があるジェルです。
(バイオジェルはクリアジェルでもいくつか種類があります)
カルジェルに比べたらその落としにくさはもうなんつぅか。。すごく時間がかかります。
友達がよく、「ネイルサロンでやってもらったジェルネイルのオフをやって~♪」とかいいますが、このbioジェルだかカルジェルだか?やってもらった本人はわかっていないことが多く、いざリムーバーでオフしようとしてもなかなかできずにかなりジェルを削る作業に時間を費やす羽目になります。
bioジェルは質はよいのですが、オフがとにかく大変なので、ネイルサロンでオフするときはジェルをネイルマシンでかなり削ってからリムーバーをつかいます。
セルフでジェルをする人で初心者さんは買わない方がいいジェルです。
ある程度自分でジェルネイルが得意な人でどうしてもバイオをかってみたいという人ならいいですが。
今ならシャイニーやグランジェのようなセルフジェルネイラー向けの安くて質のいいジェルがたくさん出ているので、あえて単価の高いプロ仕様のバイオジェルを買う必要はないと思います。