ジェルネイルを全部オフしない!
こちら、昨日UPしたシャネルのワンポイントネイルを施す前の爪です。
自爪にうっすらクリアジェルが残った状態。
ジェルネイルって毎回オフする必要はないんです。
このくらいクリアジェルを残してオフすることができれば、
この上からまたクリアジェルを塗って、デザインしていってOKなんです。
ただし、でこぼこしないように、
クリアジェルがうっすら残った状態を保ちつつ。
バッファーで表面を平らにします。
爪全体にうっすら残っていなくてもいいんです。
アセトンを使わないで、爪表面を傷めず、
次のジェルネイルができます。
ただし、うっすらクリアジェルを残すというのが何気に難しくて。
それなら、オフしちゃえ~っていう人が多いです。
プロのネイリストさんは、頻繁にジェルネイルをする人で、
前回のジェルネイルがついている状態でネイルをする場合、
うっすらクリアジェルを残して、施術します。
毎月ジェルネイルをする人で爪が薄い人や爪が柔らかい人は、
毎度溶液で落とすと爪に負担がかかってしまうんですよね。
私はネイルマシンで全体的にジェルネイルをオフして、
うっすらクリアジェルを残した状態にするときと、
全部きれいにオフするときとあって、状況に応じて使い分けてますよ。
ネイルマシンを使いこなせるようになってから、こういうことも上手にできるようになりました。
技術(テクニック)はやっぱり経験で向上しますね。