2015年3月
マニキュアタイプのカラージェルの塗り方【動画】
ソルースのカラージェルは筆がついているマニキュアタイプ。
マニキュアタイプは蓋がついている通常のポットタイプのジェルに比べてテクスチャーも柔らかく、伸びもいいです。
なので、通常のジェルと違ってマニキュア感覚でするする塗れます。
ただし、かなりゆるい液体なので、甘皮に流れたり、皮膚に付着しないように注意が必要です。
筆はあまり筆圧をかけずに塗りますが、テクスチャーが固いタイプのジェルと違って、
べったり塗ってもあまり筆跡が残りません。
薄塗りでもはじいたり、クレーターができることがないので、
薄く2度塗り、3度塗りで充分です。
ソルースのカラージェルを1度塗りしている様子の動画はこちら。
カラージェルのぬりかた pic.twitter.com/5OPwh9Zqkb
— luvnail (@nailnailuv) 2015, 3月 30
こんな感じでマニキュアみたいに塗れますよ!
爪の両サイド、爪の根元、爪先までしっかり塗るのがポイントです。
ジェルネイルの筆は用途によって使い分ける
ジェルネイルの筆っていくつ持ってますか?
ジェルネイルの筆はいくつか持っているととっても便利です。
私の場合、平筆3本、フレンチ用の筆1本。細筆2本を持っています。
本当は細筆は3本あったのですが、1本ダメにしてしまいました。
写真はソルースの平筆と細筆、ウッドスティックです。
このように筆にキャップがついていて、
ソルースのジェルネイルキットのようにキチンとしまえる箱があるのはいいですよね。
筆は、きちんと筆立てに入れるか、筆入れや、
蓋をしてケースや箱にしまわないと、ほこりがついたり、
ジェルの残りで堅くカピカピになって使えなくなることがあります。
平筆、フレンチ用筆などは、ジェルの残りが付着して堅くなっても、
もう一度ジェルになじませると筆がやわらかくなり使えるようになります。
ただ、細筆はとって~も毛が細く長いタイプはデリケートで。
きちんと蓋をして、毛に寝癖みたいな癖がつかない様に管理しなくてはならなんですよね。
アート用の細筆とかはケアがかなり重要。
ソルースのジェルネイルキットに付属していた細筆は比較的管理が楽なタイプです。
ジェルネイルの筆は、洗えないので、ほこりやラメが付いたとき、
それを取除くのが一苦労です。
なので、本当は、
①カラージェル濃い目使用の平筆。
②クリアジェル用の平筆。
③ラメジェル用の平筆。
と平筆は3つくらいあると便利。
ラメジェルを使う筆を使い分けた方がいいのは、
どうしても筆にラメが残ってしまい、ラメを使わないデザインの時に、
前回使ったラメが筆から出てきてしまうことがあるからです。
筆の間にラメが入ってしまうと、取り除くのは困難なんですよね。
ただ、ソルースみたいにジェルネイルの容器に筆がついているタイプなら2本平筆があれば十分ですよ。
ソルースのカラージェルサンプルその3
用途によってクリアジェルを使い分ける
最近はもっぱらソルースを愛用していますが、
使用用途によってはシャイニージェルも使っています。
ソルースのクリアジェルはテクスチャーが柔らかくて、粘度があまりないです。
シャイニージェルはテクスチャーが固くて、粘度が高いです。
ソルースをメープルシロップ、シャイニーははちみつといえばなんとなくわかるでしょうか?
シャイニーは実際はちみつと水あめの間くらいの粘度ですが、
室温や冬場、夏場などでも粘度は多少変わってきます。
ジェルは夏場は少しゆるくなって、冬場は固くなります。
なので、冬場はこたつの上などの暖かいところにしばらくジェルを置いておくと、粘度が少し柔らかくなるはずです。
というわけで、メーカーによってもいろいろと特徴があるクリアジェル。
同じような成分でもテクスチャーやにおい、オフのしやすさなどはかなり差があります。
また、塗りごこち、塗るときの感覚、筆の筆圧。
テクニックも違ってきます。
シャイニージェルは薄く塗ると、クレーターになってしまうので、
ある程度厚みが出るようにジェルを伸ばすような感じで塗ります。
また、時間が立つとセルフレベリングの作用で縮むので、
爪先まで塗ったつもりが、爪先のジェルが塗れていない状態になっていることも。
そういったジェルの特性の違いはジェルメーカーだけでなく、
同じメーカーのカラージェルでもいえることです。
今私が愛用しているソルースはシャイニーとは逆で、
厚みを出して塗ろうとすると、テクスチャーがゆるいので流れてしまいます。
その代り、ソルースは薄く仕上げることができます。
また、初心者にとっては塗りやすいジェルだと思います。
私は、シャイニーとソルースをどんな感じで使い分けているかというと。
シャイニーはデコレーションのトップジェルとして。
ソルースはベース、デコレーションをしないときのトップコートとして使っています。
シャイニーはある程度盛ってクリアジェルを塗ることができるので、
ストーンやシール、ダイヤモンドストーン、パール、スタッズを埋めるときに便利。
ストーンとかスタッズは厚めにクリアジェルを塗らないと、
爪表面に出てきて、髪に引っかかったり、洋服に引っかかるので、
極力表面に角がでないように厚めに塗らないと取れてしまいます。
凸凹したネイルはどうしても凸っとしているところが摩耗しやすいです。
なのでどんなに日常生活に気を使っていても、
ネイルパーツの凸ットした部分の上に塗っているクリアジェルは摩耗するんですよね。
そういうときにソルースジェルでも重ね塗りをすれば、厚くできるのですが、
シャイニーは粘度が高くて盛れるので、1度でもかなり厚塗りができます。
ただ、パーツなどを使わない場合はソルースでトップも仕上げて、
爪に厚みを出さずにナチュラルな仕上がりにします。
ジェルはいろんなメーカーから出ていますが、
その特徴を理解して使い分けることで、より便利になりますよ!
ネイルマシーンのアタッチメント
こちらの写真はネイルマシーンプチトルについてきたアタッチメント。
ネイルマシーンはジェルネイルのオフの時に主に使いますが、
上に取り付けるアタッチメントを取り換えると、
甘皮の処理、ファイリングしたときに出る爪の裏張り処理、
足の小指の厚くなった皮の処理、たこ、魚の目の凸凹の処理にも使えます。
特に私が使っているのは足の裏の厚くなった皮の処理にネイルマシンを使ってます。
足の小指の端にできる固くなった皮もネイルマシンのアタッチメントで削ってます。
使うのは左から2番目のピンク色の石みたいな素材のアタッチメントです。
これを使って、小指の皮や足の裏のたことかを削って平らにしています。
ネイルサロンに行くと、(私がたまにいく友達の働くネイルサロンでは)足裏ケアもしてもらえます。
足裏からひざ下のマッサージもネイルケアに含まれてるんです。
フットバスで角質を柔らかくして、足の裏の角質はかかとから足の指まで丁寧にやってもらえます。
さらに足の指の甘皮処理もかなり丁寧にやってもらえます。
なので、ネイルサロンでフットネイルをやってもらうと、
帰りの靴のサイズが変わったんじゃないかと思うほど、スッキリ!
とにかく足が軽くなるんですよね。
だから夏には一度はネイルサロンでフットネイルをしてもらうと、
すごくスッキリ。足の裏が生まれ変わったようになります。
ネイルマシンではそこまでは行かないですが、窮屈なパンプスでできた固くなった角質の除去はできます。
一番右のアタッチメントもよく使います。
これは甘皮の処理用です。
押し上げた甘皮の跡にうっすら線みたいなのが残った時にこれで処理します。
時間がないときはルビーストーンでガシガシ取除いてしまいますがw
ネイルマシンは回転速度や回転方向を変えることができるので、
アタッチメントも使いこなせるようになると楽しいですよ!
慣れないうちは回転速度は遅く、慣れてきたら速度をあげて使いましょう。
ジェルネイルのオフはネイルマシンを使うと本当に時短になるし楽ですよ!
(私が使っているネイルマシン、プチトルの記事はこちら)