ジェルネイルの基礎知識
セルフジェルネイルデザイン初心者
セルフジェルネイルキットをはじめて買ったら、
まずチャレンジしたいのはジェルネイル初心者でも簡単なデザイン。
初心者さんでも比較的に簡単にできるデザインと言えば、
ラメを使ったジェルネイル。
セルフジェルネイル初心者に簡単のデザイン①ラメフレンチのやり方
ラメは多少塗り方にムラがあったり凸凹があっても、
その後にクリアジェルを塗ってしまえば、
見栄えが良く仕上がります。
私の友達ではじめてジェルネイルをするのにいきなりデニムネイルにチャレンジした強者がいます。
彼女は、なんかできそうと思ったみたいですが、
やっぱり最初からうまくはできませんでした。
はじめてのジェルネイルはツールの使い方やジェルのテクスチャーの慣れもあるので、短時間で終わるデザインを選ぶのが無難です。
ジェルネイルはオフするのに時間がかかるので、
本当に初心者の人は、自分の爪ではなく100円均一で買えるネイルチップで練習してみるのもありです。
試しにいろんなデザインをネイルチップで練習してみると、
カラージェルによってテクスチャーが違うことや、
ジェルの流れ、テクスチャーの堅さ、ゆるさ。
などがわかると思います。
はじめてジェルネイルキットが届くとすぐに自分の爪にジェルネイルをしてみたくなりますが。
初心者さんはまず、ネイルチップでの練習もしくは簡単なデザインにチャレンジすることをお勧めします。
フレンチネイルなどもコツがいるので、
まずはラメジェルでのグラデーションやフレンチ。
もしくは1カラーの単色塗り。ワンポイントにラメ。
セルフジェルネイル初心者に簡単なネイルデザイン②ワンポイントラメ
これくらいにしておくのが挫折しないポイント。
ジェルネイルは硬化させてしまうとオフするのが大変なので、上手くできないとがっかりします。
なので、初心者さんは特に簡単なデザインからチャレンジすることがオススメ。
それから、ジェルネイルキットはプロが選ぶようなたくさんのアイテムが揃ったキットではなく、セルフジェルネイルを楽しむ最低限のアイテムが揃ったキットがいいです。
最初から高いお金を払ってプロ用キットを買ってしまうのはもったいないです。
ジェルネイルをやっていくうちに欲しいアイテムを少しづつ追加していくのが失敗しないですよ。
また、初心者さんには刷毛で塗るタイプのソルースジェルのようなキットがオススメ。
刷毛タイプはマニキュアのように塗れるので便利ですよ!
LEDライトの出力は何ワットがいい?
硬化時間が短いLEDライト。セルフジェルネイラーに広まり。
今ではネイルサロンでもLEDライトを導入しているところも増えてきました。
でもLEDライト、家庭用の電球でもお値段が高いので、
小さいサイズと言えど、ネイル用のLEDライトもそこそこのお値段。
そして気になるのがW(ワット)数。
UVライトだとどうしても36Wが必要になってきて、
ランプ自体のサイズも大きくなってしまっていたのですが。
LEDライトの場合、ハンディーがあるように小さいサイズでも十分です。
小さいハンディータイプ、PENタイプのLEDライトでも硬化できるので、
ドーム型、置き型タイプのLEDライトでも実はそんなにワット数って必要ないです。
ただでさえ、LEDでは10秒~30秒で硬化するジェルが多いので、
きちんと爪全体に光が当たってさえいれば、ワット数は低くても大丈夫なんですよね。
たまにLEDでも36ワットあったほうがいい!とかいう人もいますが。
きちんとしたメーカーから出ているLEDライトならそれで充分硬化できる仕様になっています。
ちなみにジェリーネイルのワット数は0.15w
グランジェのペン型のLEDライトのワット数は3w。
ソルースジェルのワット数は6wです。
ちなみに32wなどワット数が上がってくると、本体台が高額!!
![]() デザイン一新!砲弾型LEDの560個分のパワー!!プロが選ぶチップ型LED採用!最新ハイパワーLED… |
LEDライトだけで2万円近くとは。。
LEDの良さはライト自体の交換はする必要がないし、
コンパクト、小さいサイズでOKなところ。
UVライトのように大きくないから場所も取らないのがいいですよ。
13000円も出せばソルースジェルのキットが買えてしまいますからね。
削らないジェルネイル
削らないジェルネイルとはジェルを塗るときに、バッファーでのサンディングが必要のないジェルの事です。
(サンディング必要ない=削らないジェルネイル)
サンディングとは爪の表面をやすりで削ること。
サンディングをすることによって、
爪の表面を凸凹させ、爪とジェルの密着度を高めることにより、
ジェルの剥がれを防ぎます。
ただ、サンディングはやりすぎると爪が薄くなるため。
爪が薄い人はサンディングなしのジェルを選ぶ人が多いです。
サンディングなしのジェルと言えば、ジェリーネイルやグランジェ。
他にもサンディングが必要のないジェルはあります。
ピーラブタイプのジェルもサンディングは必要ありません。
(サンディング必要ない=削らないジェルネイル)
ただ、サンディングの有無だけではなく、
自分の爪との相性というのがジェルにはあって。
たとえば、スキンケアで使う化粧品が人それぞれで、
乾燥肌の人、脂性肌の人がいるように、
爪も水分が多い人、油分が多い人がいて、
クリアジェルに関しては特に、化粧下地と同じように相性があります。
本来は、クリーナーで爪表面の油分や水分を拭き取り、
ジェルが密着しやすい状態をつくりますが、
グランジェやジェリーネイルはクリーナーが付属していません。
(未硬化ジェルも出ないタイプなのでオフの溶液しかついてません。)
ジェルネイルスクール、ネイルの資格を取るスクールなどでは、
かならず、クリアジェルを塗る前に爪の油分や水分を取り除く工程があります。
削らないジェルネイルはその工程もなかったりするので、
それだけ爪と密着するための薬剤が含まれているため、
ピーラブルタイプでない場合、削らないジェルの場合、
オフするのが大変だったりします。
なので、削る削らないだけでジェルを選ぶのはNG。
ジェルネイル初心者の場合、ある程度品質のいいクリアジェルを選ぶのが大事です。
ストーンやネイルパーツの配置
友達とセルフジェルネイル会を開催した時にわかったこと。
ネイルパーツやストーンの配置って何気むずかしい!!
このストーンとかネイルパーツって、ネイルカタログのネイルチップとかみたまま反映させようとすると不恰好になることもあるんですよね。
自分の爪の長さや面積。爪のカーブのことも考えて配置しないといけないのがなかなか難しいんです。
今回は、ソルースジェルネイルキットに入っていたストーンと、
それ以外にオパールのストーンとスタッズ、カラーストーンを配置。
今人気のシルバーのシェルも配置したんですけど。
意外に友達の爪の面積が、ネイルチップのデザインサンプルより小さくて、配置がなかなかうまくいきませんでした。
もう少し爪に置くストーンやパーツを減らしてもよかったかなぁ。
というのが今回の反省点。
プロもそうですけど、配置ってセンスの問題もありますからねぇ。
カラージェルはソルースジェルのマシュマロ、ホワイトとシルバーグリッターを使いました。
オフのときにアルミホイルが上手く巻けない
ジェルネイルをオフするときにアルミホイルが上手く巻けない人に見てほしい動画。
ジェルネイルのオフとアフターケアの動画 https://t.co/ogXSSqVP2k
— luvnail (@nailnailuv) 2015, 3月 21
親指や隣の指を上手に使って、指にきちんとアルミホイルを巻きつける!
右手は上手にできるけど、左手は上手くできないという人もいますが。
そういう場合は左手から先に巻くといいですよ!
巻くときにアセトンを含んだコットンがずれないように、
コットンは少し大き目にカットして、たっぷりアセトンを含ませるのが失敗しないコツ!
アルミホイルで巻くことでコットンに含まれたアセトンの蒸発を防ぎ、
コットンが密着することで、ジェルにアセトンがきちんとしみこみます。