お手入れで差が付くジェルネイルのケア
ジェルネイルのもちは、日ごろのケアや習慣でだいぶ差が付きます。
ジェルネイルはトップコートを塗りなおしたり、根元や甘皮のケアをするだけで何もしないよりはもちが長くなります。
また日頃の習慣の改善によってももちが長くなります。
ジェルネイルの汚れや黒ずみの原因
ジェルネイルが黄ばんだり、汚れや黒ずみがついてしまうのは、日ごろの習慣が原因だったりします。
ジェルネイルはタバコを吸う人は黄ばみやすかったり、紫外線が強い場所に長時間居て変色することなどもあります。
また、メイクを落とすときのマスカラなど色素の強いものがいろ移りしたり、爪とジェルの細かい隙間や浮いてしまった部分に入り込んでしまうことも。
そして硬化時間が短すぎたり長すぎたりすることもジェルのツヤや発色の違いを生み出してしまうことや、ジェルを硬化させた後のふき取りが充分でなかった場合もツヤ、発色の見栄えが変わります。
ジェルのふき取りが充分できていない人の話を聞くと、ワイプに原因があることもあります。
ワイプはスポンジタイプのものなどがセットに入っていたりしますが、スポンジタイプのワイプは充分にふき取り用クレンザーをしみこませることができないため、ふき取りが甘くなってしまうことも。
毛羽立ちのないコットンやキッチンペーパーなど、溶液がしっかりしみこむタイプの素材をつかってふき取りましょう。
爪が伸びてきたらトップコートを塗ろう
自爪が伸びてきて根元が甘皮から離れてきたら、トップコートなどでジェルネイルを保護しましょう。
ジェルも自爪も日常生活の中で自然と磨耗して爪先が削れたり、薄くなったりします。
なのでジェルをつけてから1週間過ぎたらトップコートを塗るようにしましょう。
爪先や根元にもちゃんと塗って爪とジェルを保護します。
トップコートを塗る前にふき取り用クレンザーでジェルの表面をふき取ってみるとワイプに汚れがついて見えることもあります。黄ばみがふき取り用クレンザーで拭くだけで少しきれいになりますし、多少ツヤが戻ります。
そして、ジェルを塗っているからといっても爪に負担のかからないようにして日ごろから爪をいたわりましょう。