ネイルのやり方
ネイルチップのデザイン案
ジェルネイルを塗り始める前に、こうやって手書きでイラストを書いてみる。
お気に入りのデザインやネイルパーツの置き方をメモ。
ネイルスタッズやストーンを置く配置や大きさ、
カラーコーディネイトなどをイメージするのに役立ちます。
5本指のバランスや形をイメージして描くと実際にジェルネイルをするときに悩みません。
私は最初からジェルネイルが上手とかでもなく、
今もまだ甘皮処理が甘かったり、
集中力が足りなくて、カラージェルを上手く塗れないこともしばしば。
途中で嫌になって片手で終了させてしまうこともあります。
ジェルネイル、今日やるぞ!って思ったときは、
大抵やりたいデザインがある程度頭の中で固まっているとき。
最近はもっぱらインスタグラムで#ジェルネイルで検索。
プロのネイリストさんのデザインをとにかく見まくってます。
実際の爪とチップの場合でも印象が違うし、
お客さんや自分の爪で同じデザインでも雰囲気違う。
爪の大きさや手の色、爪の形でも同じデザインをしても、
人によって似あう似合わないがある。
ストーンも爪が小さい人は小さめを選ぶべき時があるし。
爪が大きくて厚みもあってしっかりした人は長さを出してもステキに見える。
そういったバランスを見抜く能力ってなかなか難しくって。
自分の爪でも難しい。
だからストーンやスタッズの置き方、置ける数も変わってくるし。
とっても悩むので、あらかじめいろんなネイルを見て、
お気に入りをまとめて、自分の手持ちのカラージェルで組み合わせを考えて。
それからこんなのにしようっていうのを決めてからジェルを塗り始めてます。
手書きでもいいので、こういうデザイン素敵だな。
って思えるネイルがあったら、書いておいたり、
まとめておくといいですよ。
今の時代、ネイル雑誌よりもトレンドはインスタ。
ネイリストさんたちもインスタでお客さんを捕まえてる時代。
なので最新・最旬のネイルデザインはインスタが一番だと思いますよ!
ラインテープの貼り方
ラインテープ。
昨日のブログでも紹介したシャネルのバイカラーネイルで使いました。
ラインテープっていろいろカラーもあって、
シルバーとかゴールドは使い勝手もいいです。
バイカラーネイルのときにラインが上手く引けなかったときのごまかしにもなるし。
ただこのテープ、細いし、粘着力はあまりないので、
貼り付けるとき、ジェルの表面に未硬化ジェルがたくさん残っていると、
貼りにくいので、注意が必要です。
未硬化ジェルは適度に残っていれば、逆にそれを利用してのり代わりに使えるんだけど。
未硬化ジェルがたっぷり残ってると、シールが爪のカーブに密着してくれないというデメリットがあります。
ラインテープもしかり。
なので、何もついていない筆で未硬化ジェルをふき取るか、
クリーナーを付けたスポンジワイプで軽くふき取ってから、
テープやシールを載せるのと上手くいきます。
ふき取りすぎも密着が微妙になることがあるので、
未硬化ジェルがどれくらい残っているか?何もついていない筆でジェルの表面を触ってみて確かめるのがいいと思います。
シールやラインテープを貼るときは、筆跡が多少残っても、
貼って上からクリアジェルを塗るので気にしなくてもOKです。
カラージェルによっても、ジェルメーカーによっても、
またはLEDやUVランプで硬化させる時間によっても、
表面に残る未硬化ジェルはかなり差が出ます。
ラインテープは少し爪より長めにカットして、
はみ出た部分を眉毛用のはさみみたいな小さなハサミでカットするのがいいですよ!
ラインテープはメール便で送ってもらいました。
これ1個買うのはもったいないですけど。
買ってよかったネイルデコレーションアイテムのひとつです。
マニキュアタイプのカラージェルの塗り方【動画】
ソルースのカラージェルは筆がついているマニキュアタイプ。
マニキュアタイプは蓋がついている通常のポットタイプのジェルに比べてテクスチャーも柔らかく、伸びもいいです。
なので、通常のジェルと違ってマニキュア感覚でするする塗れます。
ただし、かなりゆるい液体なので、甘皮に流れたり、皮膚に付着しないように注意が必要です。
筆はあまり筆圧をかけずに塗りますが、テクスチャーが固いタイプのジェルと違って、
べったり塗ってもあまり筆跡が残りません。
薄塗りでもはじいたり、クレーターができることがないので、
薄く2度塗り、3度塗りで充分です。
ソルースのカラージェルを1度塗りしている様子の動画はこちら。
カラージェルのぬりかた pic.twitter.com/5OPwh9Zqkb
— luvnail (@nailnailuv) 2015, 3月 30
こんな感じでマニキュアみたいに塗れますよ!
爪の両サイド、爪の根元、爪先までしっかり塗るのがポイントです。
ソルースジェルをオフしてみた
シャネルのワンポイントネイル。かれこれ19日間楽しみました。
だいぶ爪が伸びてきたっていうこともあり。
人差し指の爪先も摩耗し始めていたので、
フットネイルと一緒にオフしました。
タイマーで10分設定して、
アルミホイルを外したらこんな感じでした。
ジェルネイルの施術したときの厚みや重ね塗りの回数によっては、
ファイルである程度ジェルネイルの厚みを取除くと、
オフの時間もかなり短縮できます。
私はネイルマシンである程度削ってます。
ある程度削れば、最下層のクリアジェルまでしっかりリムーバーがしみこんで、ペロンと剥がれますよ!
注意事項は、ノンアセトンのクリーナーとか他の溶液と間違えて使わない様に!
ちゃんとアセトンが入ったリムーバーを使いましょうね!
ちなみに、メーカーによってはリムーバーといったりクレンザーと言ったりします。
アセトンが主成分のオフ用溶液ならソークオフタイプのジェルをオフできますよ!
コットンに溶液をたっぷりしみこませるのもポイントです!
アルミホイルできちんと指全体をくるんで、溶液が蒸発しないようにするのも大事。
最低でも5分~10分は置いてからホイルを取りましょうね。
バイカラーネイルのやり方
バイカラーネイルはフレンチネイルよりも簡単で、
2種類のカラージェルさえあれば誰でもできます!
私はソルースのマスカレードとセージというカラーにしましたが。
ピンクとオレンジやベージュとオレンジなんかもかわいいですよね。
お手本にしたいカラーコーディネイトは。
セリーヌのバイカラーのオサイフ。
こんな色とか。
春色カラーと合わせるのがポイント。
バイカラーネイルは、クリアジェルで下地代わりの1度塗り。
ベースのカラーを2度塗り。
(今回の私のネイルの場合はセージを2度塗り。)
それから上の部分のカラー、を2度塗りします。
この時平筆で筆先が平らなものを選びましょう!
まずは1度塗りの様子の動画をご覧ください。
バイカラーネイルは平筆を使ってます(・ω・)ノ pic.twitter.com/ydLw2Un4s3
— luvnail (@nailnailuv) 2015, 3月 2
ラインを整えて、爪先まできちんと塗ります。
平筆を使って慎重に(´・Д・)」 pic.twitter.com/TqNmKxnahj
— luvnail (@nailnailuv) 2015, 3月 2
それから、2度塗り。
2度塗りします(・ω・)ノ pic.twitter.com/tk3LuoCEwu
— luvnail (@nailnailuv) 2015, 3月 2
それからクリアジェルを塗って、未硬化ジェルをふき取ればできあがりです!
意外と簡単ですよ!
フレンチネイルでカーブを書くより、バイカラーのラインを整える方が簡単!
バイカラーネイルは簡単なのに配色次第でたくさんのカラーコーディネイトが楽しめます。
バイカラーのラインが上手にできなかったら、
ラメラインやボーダーシールを使うといいですよ!